【これで完璧】採用担当者に「開封される」応募メールの書き方(例文付き)
【これで完璧】採用担当者に「開封される」応募メールの書き方(例文付き)
応募書類が完成しても、最後の「応募メール」でつまずいてしまっていませんか?
「どんな件名にすればいいの?」
「本文には何を書けばいい?」
「履歴書のファイル名、このままで大丈夫かな…?」
日本の就職・転職活動において、応募メールはあなたの「ビジネススキル」や「丁寧さ」が試される最初の関門です。ここで採用担当者に不快感を与えてしまっては、せっかくの素晴らしい応募書類も見てもらえない可能性があります。
この記事では、在日グローバル人材の皆さんが、採用担当者に「この人は信頼できる」と思わせる応募メールの書き方と、添付ファイルの正しいマナーを、具体的な例文を交えて徹底解説します。
1. 応募メールの「件名」は超重要!
採用担当者の元には、毎日多くのメールが届きます。その中であなたのメールが「重要」だと認識され、開封されるために、件名は非常に重要です。
Point:用件と氏名を明確に、簡潔に!
「何についてのメールか」「応募職種」「あなたの氏名」を盛り込み、一目で内容がわかるようにしましょう。
【件名:例文】
⭕ OK例1: 「採用応募の件(氏名:〇〇 〇〇)」
⭕ OK例2: 「【氏名:〇〇 〇〇】〇〇職 採用応募」
❌ NG例: 「応募書類」「Re: 〇〇(返信に見える)」
2. 応募メールの「本文」はマナーが命!
本文は、日本のビジネスメールの基本マナーに沿って、丁寧かつ簡潔に作成しましょう。
Point:以下の5つの要素を盛り込もう
- 宛名: 会社名、部署名、担当者名(不明な場合は「採用ご担当者様」)
- 挨拶: 簡潔な挨拶
- 名乗り: 氏名と応募に至った経緯
- 要件: 応募の意思表明と添付書類の内容
- 締めの挨拶: 選考への感謝と今後の連絡を待つ旨
【応募メール本文:例文】
3. 添付ファイル名も重要なビジネスマナー!
採用担当者は、毎日大量の応募書類を処理しています。添付ファイルのファイル名が適切でないと、管理に手間がかかったり、見落とされたりする可能性があります。
Point:ファイル名だけで「誰の」「何の書類か」がわかるように!
「書類の種類」「あなたの氏名」「提出年月日」をファイル名に含め、PDF形式で提出するのが一般的です。
【添付ファイル名:例文】
⭕ OK例1: 「履歴書_〇〇〇〇(氏名)_20251007.pdf」
⭕ OK例2: 「職務経歴書_〇〇〇〇(氏名).pdf」
❌ NG例: 「履歴書.pdf」「resume.pdf」「untitled.pdf」
まとめ:応募メールも「あなた自身」をアピールする場
応募メールは、単なる書類送付の手段ではありません。あなたの「細やかな気配り」や「ビジネスへの理解度」を示す最初の機会です。
件名、本文、添付ファイル名、それぞれのマナーを守ることで、採用担当者に好印象を与え、あなたの応募書類をじっくり見てもらうきっかけを作ることができます。
もし、「このメール文面で大丈夫かな…」「添付ファイルの命名に不安がある…」といった悩みがあれば、一人で抱え込まず、ぜひ私たちにご相談ください。
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