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日本の面接で「志望動機」をうまく伝える3つのコツ

日本の就職活動(しゅうしょくかつどう)で、多くの外国人が悩むのが「志望動機(しぼうどうき)」です。
「なぜ、私たちの会社を選んだのですか?」と聞かれたとき、どう答えれば面接官に響くのでしょうか?
この記事では、キャリアアドバイザーのアドバイスをもとに、面接官が見ているポイントや、合格に近づく伝え方のコツを解説します。

1. 面接担当者が「志望動機」を聞いて知りたいことは?

面接担当者は、限られた時間の中で主に「3つの軸」をチェックしています。

  • 能力軸:この人は何ができるのか(スキル)
  • 意欲軸:何がしたいのか(やる気)
  • 人物軸:一緒に働きたいか(社風とのフィット感)

面接で志望動機を聞くのは、この中の「意欲軸(やる気)」を判断するためです。
ただ「働きたいです」と言うだけでは不十分です。「自分の強みを生かして、こんなふうに貢献したい」という具体的なイメージを持っているかが見られています。

⚠️ 注意点:
企業研究が足りないと、「他の会社でもいいのではないか?」「仕事内容を理解していないのでは?」と思われてしまいます。

2. 志望動機は何を伝えるといいのだろう?

大切なのは「この業界の中でも、特にこの企業を選んだ明確な理由」を伝えることです。
食品メーカーA社を受ける場合を例に、良い例と悪い例を見てみましょう。

❌ よくある「惜しい」例

「私は食べることが好きです。食品を通して、より多くの人を笑顔にしたいと考えています。」


解説:どの食品メーカーにも当てはまる内容です。「なぜA社なのか」という熱意が伝わりにくいです。

⭕ 合格に近づく「良い」例

「御社の説明会で、社内のチームワークや生産者との連携を大切にしている点に魅力を感じました。
私は学生時代、サッカー部で意見の違うメンバーと協力してチーム作りをした経験があります。
この経験を生かし、御社でも社内外の方と協力して、よりお客様に喜ばれる食品づくりに携わりたいです。」


解説:「A社の特徴(チームワーク重視)」と「自分の経験(サッカー部)」が結びついており、説得力があります。

3. 面接前に押さえておきたいポイント

1. 見た目の印象は大切に

第一印象はとても重要です。部屋に入ったときの挨拶、姿勢、目線で評価が変わります。
背中が丸まっていたり、目が泳いでいるとマイナス評価になります。友人や家族にチェックしてもらうと良いでしょう。

2. 質問の意図を理解し、コミュニケーションを意識

面接はスピーチではなく「会話」です。自分のことをアピールしようとして、質問と関係ないことを長く話してしまうのはNGです。
「聞かれたことに対して、結論から話す」ことを意識しましょう。もし質問の意味がわからなければ、正直に聞き返しても大丈夫です。

3. 緊張したときの対処法

緊張して言葉が出なくなったり、頭が真っ白になったときは、
「すみません、10秒だけ考えてもいいですか?」
と伝えて時間を置いても構いません。黙り込むより、正直に伝える方が好印象です。

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